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青島みかん収穫スタート!!

11月12日よりついにみかんの収穫が始まりました!!

まず最初は青島みかんの収穫です。

今年は生育が早く例年よりも1週間ほど早くスタートしました。

みかんの状態とては糖度は例年並みですが、酸度が低く非常に食べやすいみかんに仕上がりそうです。

ここで青島みかんの収穫作業の流れを少しご紹介します。

当園の収穫作業はおよそ10名前後で行い、朝から夕方までひたすらみかんを収穫します!

なかなか辛い作業ですが、春の剪定、真夏の摘果など様々な作業の結果としてみかんを収穫できるので

本当に嬉しい瞬間です(^^)

 

収穫時の注意としては、はさみでみかんを傷付けないことです。

少しでも傷が付くとそこから細菌が入り腐りの原因になります。

早く収穫しなければなりませんが、一つ一つ丁寧にはさみを入れていきます。

夕方ごろにはトラックに山盛りで3台分くらいになります。

これを自宅近くの貯蔵庫に運んでいきます。

運び込まれたみかんはコンテナから「もろ箱」と呼ばれる平たい木の箱に

移し替えられます。

なぜわざわざもろ箱に移し替えるのかというと、青島みかんは「貯蔵みかん」だからです。

通常今の時期に食べられる極早生や早生と呼ばれる品種は収穫し直ぐに出荷し販売されますが、

青島みかんは収穫して約40日間追熟させて十分に酸を抜いてから年明けに出荷されます。

そのため長い時間コンテナに入れおくと、下の方にあるミカンは潰されて腐ってしますので、

わざわざ移し変えるのです。

もろ箱に広がられたみかんの中から色が全く来ていないみかんや、腐りの原因となる傷のみかんを取り除き

上記の画像のように収納していきます。

今の時点ではまだ緑色の部分があるみかんも、40日後の出荷時には黄色く色づき、さらに酸が抜けて

美味しくなっています(^^)

当園の貯蔵庫は100年ほど経っており、土の壁、土の床で正直言って非常に古いです(^^;)

しかしこの環境が貯蔵みかんにとっては最高の環境なのです!

多湿の場合は土が水分吸収し、乾燥した場合は土が水分を放出するため、

貯蔵庫内の湿度は通常のコンクリートの倉庫よりも保たれ、みかんを最高の状態で保管できのです。

そのため現代でも土の壁、土の床で新しく貯蔵庫を建てる農家も多くいます。

様々なものが発達した現代でも通用するものを作ったご先祖様に本当に感謝したいです!

以上が収穫時の一連の流れになります!

もし収穫に参加してみたい方はご連絡ください!!(^^)

大変ですが非日常を感じられるとても良い時間だと思います!

静岡はみかんの産地としては愛媛や和歌山に比べて後進地域です。

しかしそのような地域に対抗できる品種として考え出した品種が、貯蔵みかんである「青島みかん」です。

皆様も年明けのスーパーの売り場で青島みかんを見かけたら是非一度ご賞味下さい。

また12月から青木農園のオンラインショップでも受け付け開始しますのでよろしくお願いします!