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青木農園の紹介

温暖な静岡清水で
約140年前からつづく農園

青木農園は清水の温暖な気候を利用し約140年前(明治10年)からこの地で農園を営んでいます。
柑橘類を中心とした作物を栽培しており、今では青島みかん、太田ポンカン、はるみ、駿河甘夏の4種類の柑橘と、お茶や筍の栽培しており、加工品の製造販売も行っています。
「地中に筍、地上にお茶、樹上にみかん、空に太陽」のコンセプトの下、様々な農産物を生み出すこの温暖な環境に感謝し、農薬と化学肥料を極力使わずに栽培しております。

私たちが育てています

青木農園の園主、青木悟。

昭和54年に就農して以来約40年柑橘を中心とした作物の栽培をしています。 自分が美味しいと思ったものを適正な価格でお客様にお届けしたいという思いの下、農薬や化学肥料を極力使用しない栽培方法を実践しています。 自園の植物に対する愛情は凄まじく、農園の事について語らせたら話が止まりません。(笑) 山で仕事をしていますが、趣味も登山。日本百名山を踏破するのが今後の夢。

園主息子、青木文優

平成30年春に東京での会社員生活に終止符を打ち、就農を決断。 物作りの楽しさと大変さの両方を感じつつ日々作業に取り組んでいます。今までの農家のイメージを変えたいという思いから、農家が作れるものを作るのではなく、お客様目線での農業を目指して頑張っています。趣味は幼い頃から大学まで続けた野球と、父親から影響を受けた登山。 青木農園でできたものは全部自信を持ってお勧めします!

柑橘類の栽培

温州ミカンの主力品種である「青島みかん」、早生系のポンカンである「太田ポンカン」を中心に、現在人気が高まっている「はるみ」や、静岡でしか栽培されていない「駿河甘夏(甘夏と文旦の掛け合わせ)」の栽培をしています。 どの品種も静岡県で発見された品種で、それぞれの品種に合わせた栽培管理を行い、美味しさを追求しております。

昔ながらの急傾斜の農地と上記画像のような平らな農地の両方の農地を、品種ごとの特性に合わせて栽培しています。

急傾斜の農地では作業効率が悪い分、土壌の水はけが良く、冬場冷気が溜まらない為、太田ポンカンや駿河甘夏を栽培しています。平らな農地では、効率化した作業ができると共に最新の農業技術を実践できる為、当園の主力品種である青島みかん、高糖度のはるみを栽培しております。

冬の繁忙期には多くの方に手伝っていただき、楽しく、一生懸命みかんを収穫しています。

お茶の栽培

当園のお茶は、富士山と駿河湾を一望できる標高350mの大峰山の頂上で厳しくも日当たりの良い環境で栽培しています。 皆様に安心して美味しいお茶を飲んでいただけるよう、農薬と化学肥料を使わずに栽培しています。

近年ペットボトルのお茶が主流になってきている中で、もう一度静岡のお茶の良さを知っていただきたいという思いの下、試行錯誤しながら丹精込めて育てております。

筍の栽培

静岡県は筍の産地としてはそれほど有名ではありませんが、清水区には竹林が非常に多く存在します。当園でも山林の中に広大な竹林があり、収穫時期は全国でも遅い時期になりますが、良質な筍がたくさん収穫できます。


 

加工品の製造販売

当園で収穫したものを使用し加工品の製造販売も行っています。製造工程にこだわりを持ち、他では真似できない物を作ることをコンセプトにしております。
土づくりから育成、収穫、加工、販売まで、全て自分たちで行うことで当園の思いを直接お客様に届けたいと考えております。
是非一度ご賞味下さい。

青木農園のある静岡市清水区とは

青木農園のある静岡市清水区は静岡県の中央部に位置し、山と海が共存しており、富士山と駿河湾を望む温暖なところです。
平成25年に世界文化遺産に登録された三保の松原や、徳川家康ゆかりの久能山東照宮があり、観光地としても有名です。
お茶所のイメージの強い静岡ですが、清水は海産物も豊富で冷凍マグロの水揚げが日本一を誇り、駿河湾で獲れるシラスや桜えびなども古くから地元の人達に親しまれています。